人文学部心理臨床学科 特別支援教育コース

講義だけでなく実際の支援活動を重視し実践力のある特別支援学校教諭を育てる

特色 学内での講義・演習と並行して、特別支援学校や地域の小中学校などでの支援体験を通して、実践につながる学びを積み重ねます。特別支援教育コースの特色は、このような現場重視の学修スタイルにあります。
目標 特別支援学校だけでなく、通常の学校でも地域の特別支援教育の中核となる教育者を育成します。取得をめざすのは特別支援学校教諭一種免許状(知的障害者)(肢体不自由者)(病弱者)です。
資格
所定の科目の修得により次の資格が取得できます
  • 特別支援学校教諭一種免許状(知的障害者)(肢体不自由者)(病弱者)
  • 精神保健福祉士(国家試験受験資格)
  • 幼稚園教諭一種免許状
  • 小学校教諭一種免許状
  • 中学校・高等学校教諭一種免許状(英語)
  • 高等学校教諭一種免許状(公民)
  • 認定心理士

※幼稚園教諭一種免許状、小学校教諭一種免許状、中学校・高等学校教諭一種免許状(英語)、高等学校教諭一種免許状(公民)のうち卒業時に取得できるのはいずれか1つの免許状です。
※精神保健福祉士(国家試験受験資格)の取得をめざす場合、教職課程は履修できません。

取得できる資格についてはこちらをご確認ください。

養成課程
以下の養成課程を設置しています
  • 一般社団法人日本社会福祉士養成校協会認定
    「スクール(学校)ソーシャルワーク教育課程」

※本学では精神保健福祉士の資格取得と併せて履修することができます。

進路が決まった学生の4年間

幼い頃からの“夢”が学びを通じ
手の届く“目標”になっていき小学校の教壇に立つことに

村上 祐紀さん
熊本県あさぎり町立岡原小学校 教諭
村上 祐紀さん
心理臨床学科 特別支援教育コース 2017年3月卒業
熊本県 人吉高校出身

[取得資格]
●小学校教諭一種免許状
●特別支援学校教諭一種免許状
 (知的障害者)(肢体不自由者)(病弱者)
●認定心理士 ●Excel表計算処理技能検定
●Word文書処理技能検定
●秘書検定 ●ビジネス電話検定

剣道部のマネージャーでした。将来の夢は幼い頃から“学校の先生”になること。小学校教諭の免許が取得でき、興味をもっていた心理学が学べるルーテルへの進学は自然な流れでした。

小学校教諭をめざしつつ、“特色のある先生”になりたかったため、特別支援学校教諭の免許取得も志し、勉強に励みました。初めてふれる心理学の専門科目も楽しく、課外の療育ボランティアにも積極的に参加していました。

教職課程の授業で学校の現場を訪ねる観察実習で自身の未熟さを痛感。その一方、児童たちの成長に寄り添うのに心理学の知識と技能がとても役立つと実感、3年次では、より専門的に学びたいと決心したのはこの頃でした。

時間を惜しんで勉強したくなり、ひとり暮らしを始め、小学校で学習支援をさせてもらったり、認定心理士の資格取得に向けた文献を読み込んだり、“学校の先生”という幼い頃の夢が、あと少しで手の届く目標になっていきました。

教育実習では心理学と特別支援の視点をもっていることが“強み”に。採用試験が突破できたのはルーテルの先生方の熱心なサポートのおかげ。同じ目標をもつ仲間との学びあいも楽しく、振り返るほどに「充実した4年間だった」と感じます。

河田 将一教授
Supporter
教授 河田 将一
心理臨床学科 特別支援教育コース

特別支援教育コースでは、1年次からダウン症児、自閉症児、発達障がい児の療育ボランティア等への継続的な参加を推奨し、単なる座学での学びに留まらない特別支援教育の“真の実践力”を持った教師となるようサポートしています。