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おしらせ

学生用震災対応相談窓口を開設しました

こころのケアについて
1.災害による心身の不調(ストレス反応)について
1)ストレス反応とは
  ご自身が被災された場合、身内の方や親しい方が被災された場合に、以下のようなさまざま
  
な心身の不調が現れることがあります。
 「眠れない、いらいらする、人と話をしたくない、不安や心配が強い、身体の調子が悪いなど」
  これは日常経験しないような大変強いストレスを受けたときに起きる正常な反応(ストレス
  反応)です。これらの心身の不調は時間がたつと自然に回復するのが普通です。

 2)対応方法
(1)可能な範囲で休息をとりましょう
(2)食事や水分を十分にとりましょう
(3)お酒やコーヒー、緑茶、紅茶の取り過ぎに注意しましょう
(4)心配や不安を一人で抱えずに、まわりの人と話し合いましょう
(5)お互いに声をかけあいましょう

2.ご家族、友人を支えている人、ボランティアをしている人(援助をしている人)へ
1)援助している人にもストレス反応は生じます
  人を援助している人にも心身の不調(ストレス反応)は生じやすいものです。頑張って前向 
  きにやれていてもいつのまにかストレスがたまっていることがあります。普段以上に気負って
  いたり、前向きな気持ちで頑張っていると心身の不調がわかりにくくなり、つい無理を重ねて
  しまうことになりがちです。

2)眠れていますか?
  ご自宅が被災されて、戸外や避難所での就寝ということになるといつものようには眠れませ
  ん。夜間の余震や、サイレンやヘリコプターの音が聞こえるなどがあるとやはり眠れなくなり
  ます。睡眠が不十分だと心身の不調につながります。悩み事がなくても、前向きな気持ちでい
  てもストレス反応が生じやすくなります。

3)自分の状態は自分ではわかりにくいものです
  自分では気づかないうちにストレスや疲れがたまっていることも多くあります。ストレス反応
  が強くなると、自分で自分の状態がよくわからなくなることがあります。仕事に集中できなか
  ったり、非常にイライラしているのに自分ではそれに気づかないことがあるのです。でも、他
  人からは意外とわかるものです。
  
  人から見て自分がどう見えているか、いつもと同じであるのか違うのか、いつもより怒りっ
  ぽくなっていないか、細かいことにこだわったりしていないか、落ち込んだり、落ち着かない
  ように見えていないか、不注意や仕事のミスが増えていないか身近な人に聞いてみたり、お互
  いに気をつけてみるのもよいでしょう。

4)ストレス反応のセルフチェック
  自分で以下のような状態になっていないかチェックしてみるのも役立ちます。
(1)物事に集中できない
(2)何をしてもおもしろくない
(3)すぐ腹が立ち、人を責めたくなる
(4)状況判断や意思決定にミスがある
(5)頭痛がする
(6)落ち込みやすい
(7)物忘れがひどい
(8)よく眠れない
(9)不安が強い
(10)肩こり、冷え、のぼせなどの身体の不調がある

もし、ここに説明してあるような心身の不調がありましたら、できるだけ休息をとってみましょう。

3.相談窓口
  本学学生に対して臨床心理士や精神保健福祉士の資格を持つ本学教員がメールでストレスに関
  する相談にのる窓口を開設しました。

  まずはメールアドレスsodan@klc.ac.jpにメールで連絡をしてください。担当者(学生支援
  センター坂口)が担当の先生との相談を調整します。

参考文献
読んで役立つほっと安心手帳 内閣府
熊本県臨床心理士会 資料集