HOME - 教員免許状更新講習

教員免許状更新講習

  • 教育の最新事情(必修領域)
  • 英語授業を活性化させる方法(選択必修)
  • 道徳教育の理論と方法(選択必修
  • 学校と地域の教育相談(選択必修)
  • 幼児・児童の指導と課題
  • こころの問題へのアプローチ
こころの問題へのアプローチ

8月8日(火)~10日(木) ※3日間連続受講とします。

[領域] 選択領域(18時間)    [受講料] 18,000円    [受入人数] 120名
[主な受講対象者] 教諭、養護教諭
レジリエンスの理解と強化 [3時間]
糟谷 知香江

~“折れない心”を育てるために~

糟谷 知香江(准教授)
レジリエンスとは心理的な傷つきから立ち直る回復力のことで、逆境(家族の問題、人間関係の問題、深刻な健康問題、職場のストレス、経済的なストレスなど)に直面してもうまく適応していく力と言い換えることができます。 レジリエンスの高さには、持って生まれた気質と関連の強い要因と、後天的に身につけられる獲得的な要因とがかかわっていると考えられています。 本講義では、レジリエンスとは何か理解したうえで、“折れない心”を育てる訓練を体験することを目標とします。
子どもの心の育ちと支援 [3時間]
高野 美雪

~“心の問題を予防する~

高野 美雪(准教授)
子どもは育つ課程において、様々な環境に置かれることで、こころや身体に無理が生じることがあります。 周囲の大人が子どもを取り巻く環境や子どもの特性を理解し支援することが予防となり変化をもたらします。
本講義では、子どもを取り巻く環境を予防医学の視点から、また子どもの特性を発達的視点、心理学的視点から検討します。

ストレスが関係する病気 [3時間]
和田 由美子
有村 達之(教授)
うつ病などのストレスが関係する病気(ストレス関連疾患)は近年大きな社会問題になっています。 それらは過労や不良な人間関係など、さまざまなストレスがきっかけで生じます。 また、うつ病などに有効とされる認知行動療法も開発されています。 ここではうつ病などのストレス関連疾患に関する基礎知識の習得と、認知行動療法の紹介と実習を皆さんと一緒に体験してみたいと思います。
依存症と嗜癖行動 [3時間]
三城 大介
三城 大介(教授)
人はなんらかに依って立っています。 それがモノであれ、人であれ。依って立つ術を見失うと、依存傾向が生じるなど、自身の生きやすさが脅かされます。 それは我々自身の問題であり、児童生徒やその生活背景にある家庭の問題でもあります。 他者に依存する共依存、アルコールや薬物といった物質依存とそれらの嗜癖構造について考えてみませんか?

発達障がいのある子どもへの支援 [3時間]
河田 将一

~ ユニバーサルデザインの視点に立った支援と効率的なケース会議を求めて ~

河田 将一(教授)
発達障がいのある子ども(以下、当該児)への支援においては、「当該児への直接的支援」の展開に偏向しがちですが、本講座の前半では、「ユニバーサルデザインの視点を踏まえた支援」や「当該児を取り巻く人々への支援」の重要性を触れる中で当該児への支援を再構築し、後半では「効率的かつ短時間でのケース会議」について追求する機会とします。
認知の個人差:理解と支援 [3時間]
和田 由美子
和田 由美子(教授)
見る、聴く、考える、記憶する。これら知的な働き一般を「認知」と呼びます。認知能力には大きな個人差が見られ、個人内でも認知の種類によって、得意・不得意が見られます。本講義では、簡単な実験を通じて認知の個人差についての理解を深めるとともに、特定の認知に不得意がある子どもをどのように支援していけるかについて、先生方と一緒に考えていきたいと思います。

上記の内容については若干変更する場合もあります。