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学部学科

学部学科Course of Study

人文学部心理臨床学科

基礎から専門まで、
少人数教育の本学だからこそできる教育を体験してみませんか。

心理臨床学科 学科長 / 教授
  古賀 香代子

古賀 香代子学科長

◆心理臨床学科には「心理学」「特別支援教育」「精神保健福祉」の3つのコースがあります。これらを組み合わせながら、1年次より心に寄り添う支援ができるよう学びを深め、それぞれの分野で専門性を身に付けていきます。教育・医療・福祉の現場をはじめ企業や家庭生活のあらゆる場面で地域貢献ができる専門的な人材育成を目指しており、基礎的な理論や知識を得ると同時に、実務経験豊富な教授陣が幅広い視点で講義・演習を展開し現場での実践力を育みます。また、大学全体をとおしボランティア活動が盛んに行われており、ここでの経験が対人援助職としての土台を培う推進力の基礎作りに役立っています。基礎から専門まで、少人数教育の本学だからこそできる教育を体験してみませんか。

  • 1-2年次
    心理臨床の基礎を学び専門学修のための土台を構築
3-4年次
心理学コース
  • 心理学を深め国家資格・公認心理師、
    認定資格・認定心理士の取得をめざす

  • 特色
    強み

    公認心理師の活躍の場である主要5領域「保健医療」「福祉」「教育」「司法・犯罪」「産業・労働」での心理実習や、心理実験・心理調査を実践的に学ぶ心理学研究演習等を通じて、多様な現場で役立つ心理学の知識とスキルを修得できます。

  • 目標

    心理の専門職をめざす人は、公認心理師養成大学院への進学、実務経験プログラムのある施設への就職が目標となります。認定心理士を取得し、傾聴力や調査力を活かして、一般企業や教育・医療・福祉で活躍をめざす道もあります。

特別支援教育コース
  • 講義だけでなく実際の支援活動を重視し
    実践力のある特別支援学校教諭を育てる

  • 特色
    強み

    学内での講義・演習と並行して、特別支援学校や地域の小中学校などでの支援体験をとおして、実践につながる学びを積み重ねます。特別支援教育コースの特色は、このような現場重視の学修スタイルにあります。

  • 目標

    特別支援学校教諭一種免許状(知的障害者)(肢体不自由者)(病弱者)を取得し、特別支援学校だけでなく、通常の学校でも地域の特別支援教育をリードする教育者をめざします。

精神保健福祉コース
  • 心の病をもつ人の生活を支援する
    国家資格・精神保健福祉士取得をめざす

  • 特色
    強み

    現場での体験活動を重視し、学内での講義・演習と併せて精神保健福祉士の専門的な知識と技術を修得します。教育現場での不登校などの課題に取り組むスクールソーシャルワークについて学べるのも、このコースの特色です。

  • 目標

    精神保健福祉士としての資質を備えることが目標です。心の病をもつ人に寄り添うための知識と技術を身につけ、ソーシャルワーカーとして、病院や地域社会で貢献できることをめざします。

コース共通
  • 資格
    及び
    養成課程

    資格取得についてはこちらをご確認ください。

    公認心理師

    卒業後に大学院進学・修了または実務経験により国家試験の受験資格を取得します。

    一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟認定「スクール(学校)ソーシャルワーク教育課程」

    本学では精神保健福祉士の資格取得と併せて履修することができます。

Message

岩永 靖

心理臨床学科 
准教授

岩永 靖

大学での講義に現場での実践を加え
対人援助職としての力量を着実に
養っていく4年間を過ごします

心理臨床学科では1・2年次に基礎科目を学び、3年次から心理学、特別支援教育、精神保健福祉の3つのコースで専門性を深めます。いずれも対人援助職に共通する「その人に寄り添った支援」と「共生社会を実現していく姿勢」を養っていきます。

アドミッション・ポリシー
入学者受入れの方針
  1. こころを科学的に理解するための知識と技術を学び、それを活かして企業、教育、医療、福祉等の現場で活躍したい人
  2. さまざまな悩みを持つ人の心理的支援(カウンセラーなどの心理の専門職)に関心がある人
  3. 特別支援教育(特別支援学校や特別支援学級の教師)に関心がある人
  4. こころに病を持つ人々への地域生活支援(精神保健福祉士)やスクールソーシャルワークに関心がある人
  5. 入学までに望まれる能力・態度・活動
    • 高等学校までに共通して学ぶ教科・科目についてのバランスのとれた幅広い基礎学力
    • 自分の考えを適切に主張するとともに、他者の意見に耳を傾ける力・態度。文章を読み解く力、論理的に表現する力
    • 人間の多様性に興味・関心を持ち、個人の尊厳を尊重する姿勢
    • 地域活動やボランティア活動、文化活動、スポーツ活動、学内行事等への参加
カリキュラム・ポリシー
教育課程編成の方針

 他者および人間環境を幅広い視点で理解・受容するとともに、現代の世情や地域・現場ニーズを考慮しながら、鋭い感性と的確な判断力に基づいて問題解決を図ることができる人材を育成するためのカリキュラムを編成します。

教育課程の実施方針

1. 幅広い視点と判断力・解決力を培うための幅広い教養と専門的知識・スキルの修得

 共通教育科目で幅広い教養を身に付けながら、心理学研究法、心理メカニズム、人間の成長と環境、心理臨床的援助、特別支援教育実践、精神保健福祉的援助に関する専門的知識・スキルを高めていきます。

2. 心理学の知識を備えた特別支援学校教諭・精神保健福祉士の育成

 特別支援学校教諭や精神保健福祉士を目指すうえで、自己・他者の心に向き合い、円滑な対人関係を図るために有用な心理学専門科目の修得を推奨しています。

3. 充実した演習や体験学修の提供

 豊かな人間性を育むことを目指したボランティア体験、得られた心理学の知識を確証するための心理査定や心理学実験、教育実践スキルや福祉的援助スキルを高めるとともに、地域・現場のニーズへの理解を深めるための教育実習や援助実習を提供しています。

4. 大学院進学に向けた科目の充実

 臨床心理士または研究者を目指して大学院進学を志している学生のために、心理学関連科目のバリエーションが広いだけでなく、大学院で必要な英文読解力を養うための英語科目を独自に開設しています。

ディプロマ・ポリシー
学位授与方針
  1. 心理学、特別支援教育、精神保健福祉の考え方や理論について、自分の言葉で説明できる
  2. 心理学、特別支援教育、精神保健福祉のさまざまな研究法や技法について、実践を通して理解できる
  3. 心理学、特別支援教育、精神保健福祉の専門的知識を身につけ、現場等で活用できる
  4. 心理学、特別支援教育、精神保健福祉の協働的・実践的な学びを通して、対応力・判断力を高め、適切に活用し問題解決を行うことができる
  5. 多様な他者を理解し、他者と共生する社会の形成に向けて、社会の動向に関心を持ち、心理学、特別支援教育、精神保健福祉の視点を活かしてアプローチすることができる
  6. 心理学、特別支援教育、精神保健福祉に関する卒業研究を通して、自らテーマを設定し、適切な方法で研究を進め、分析し、結果を整理して考察をまとめることができる

特色ある科目

  • 精神保健福祉援助演習
    アドバンスト・イングリッシュ・コミュニケーション

    ソーシャルワークの基礎演習として、ソーシャルワーカー(精神保健福祉士)に必要な基礎的技法を身につけることを目的にしています。実践現場を想定し様々な立場や役割を学生同士で体験することで学びを深めます。

  • 発達援助の技法
    エアライン講座

    知的障がい、発達障がいのある幼児児童生徒への具体的な支援の方法について学修します。当該幼児児童生徒の特性を踏まえた支援、強みを生かした支援などについて、学術的視点を踏まえて知見を広げ、実践に生かすことができるようにします。

  • 認知行動療法

    認知行動療法はうつ病や不安障害、慢性痛などに有効で、公認心理師の必須技能になりつつあります。この授業では認知行動療法(マインドフルネス、認知再構成、問題解決)の体験学習を通してストレス対処法を学びます。

  • 社会・集団・家族心理学Ⅰ

    本科目では人間同士の関係性の中で生じる現象が扱われます。社会的状況・集団状況・家族関係、それぞれにおける認知や判断、意思決定、行動などについて学び、人間理解を深めます。

学びを活かして進路を拓いた学生たち

現場に立つ春からの目標は生徒のためにできることはなにかを常に考え続ける教員になること

心理臨床学科
2020年3月卒業

奥村 明莉さん 
熊本県 鹿本高校出身

就職先 熊本県立 荒尾支援学校 教諭

奥村 明莉さん
  • 「特別な支援が必要な生徒への教育を心理学の観点から専門的に勉強したい」。こうした目標をもってルーテルの心理臨床学科で学び、特別支援学校の教諭になることができたのは、先生方の手厚い指導のおかげです。入職後は子どもたちのためにできることはなにかを常に考える教員をめざし、努力し続ける覚悟です。

  • 卒業後の進路

    特別支援学校教諭

心理学を学び身につけた傾聴の姿勢を日々大いに活かし
市民の皆さんに向きあいます

心理臨床学科
2020年3月卒業

藤本 奏太さん 
熊本県 大津高校出身

就職先 熊本市役所 事務職

藤本 奏太さん
  • 熊本地震を機に地域への貢献意欲が高まり、3年次に熊本市役所を志願することを決めました。以降、猛勉強を経て採用内定を得たのですが、二次試験の面接に際し、心理学の授業で何度も行った自己分析がとても役立ちました。まだ担当業務はわかりませんが、心理学を学び身につけた傾聴の姿勢を活かし、市民の皆さんのニーズに向きあいたいと思っています。

  • 卒業後の進路

    熊本市役所 事務職

卒業生メッセージ

近年の主な就職・進学先

  • 企業
    • 北斗建装
    • 再春館製薬所
    • コーセー
    • セキミキ・グループ
    • 資生堂ジャパン
    • 日本郵便
    • 熊本バス
    • ヨネザワ
    • ロッキー
    • エディオン
    • JR九州リテール
    • ジョイフル
    • あいおいニッセイ同和損害保険
    • 熊本信用金庫
    • リブワーク
    • ハイコム
    • 大和リビングマネジメント
    • トヨタレンタリース熊本
    • エイジェック
    • アウトソーシングテクノロジー
  • 医療・福祉
    • 介護の木下
    • 希望ヶ丘病院
    • あおば病院
    • 桜ヶ丘病院
    • くまもと心療病院
    • ニキハーティホスピタル
    • 小柳病院
    • 五つ星工房放課後等デイサービス
    • 熊本県こころの医療センター
    • くまもと青明病院
    • げんキッズグループ
    • 明生病院
    • 福井歯科医院
    • 聖アンナレディスクリニック
  • 教員
    • 熊本市立植木小学校
    • 熊本市立楡木小学校
    • 益城町立広安小学校
    • 菊池市立泗水小学校
    • 南関町立南関第四小学校
    • 菊池市立七城小学校
    • 天草市立河浦小学校
    • 宇土市立宇土東小学校
    • 菊池市立泗水中学校
    • 熊本県立熊本聾学校
    • 熊本県立荒尾支援学校
    • 熊本県立菊池支援学校
    • 熊本県立ひのくに高等支援学校
    • 熊本県立熊本はばたき高等支援学校
    • 福岡県立古賀支援学校
    • 川崎市立田島支援学校
  • 幼稚園・保育所
    • 日本保育サービス
    • ゆたか幼稚園
    • よろこび保育園
    • さつきヶ丘保育園
  • 公務員
    • 熊本市役所
    • 熊本県警察
    • 福岡市役所
  • 進学
    • 熊本大学大学院
    • 徳島文理大学大学院
    • 兵庫教育大学大学院

(順不同)

専門教育科目

下記の表は横にスクロールできます。

※2年次以降の科目は年度により変更となる場合があります

印 必修

1年次 2年次 3年次 4年次
  • 心理臨床学の基礎
  • 心理学概論
  • ソーシャルワーク論
  • 臨床心理学概論
  • 発達心理学Ⅰ
  • 社会福祉原論Ⅰ
  • 社会福祉原論Ⅱ
  • 医療福祉論
  • 精神保健福祉論Ⅰ
  • 心理学研究法
  • 心理学統計法
  • 心理学実験
  • 知覚・認知心理学
  • 学習・言語心理学
  • 感情・人格心理学Ⅰ
  • 感情・人格心理学Ⅱ
  • 神経・生理心理学Ⅰ
  • 社会・集団・家族心理学Ⅰ
  • 社会・集団・家族心理学Ⅱ
  • 発達心理学Ⅱ
  • 障害者・障害児心理学
  • 心理的アセスメント
  • 心理学的支援法
  • 公認心理師の職責
  • 人体の構造と機能及び疾病(医学一般)
  • 認知行動療法
  • 障害者教育総論Ⅰ
  • 障害者教育総論Ⅱ
  • 発達障害者の心理
  • 発達障害者の適応援助
  • 肢体不自由者の心理・生理・病理
  • 肢体不自由教育総論
  • 病弱教育総論
  • コミュニケーション障害者の心理
  • 地域福祉論
  • 地域福祉方法論
  • 公的扶助論
  • 福祉行財政論
  • 医学一般
  • 精神保健福祉論Ⅱ
  • 精神保健福祉論Ⅲ
  • 精神保健学Ⅰ
  • 精神保健学Ⅱ
  • 精神科ソーシャルワーク論Ⅰ
  • 精神科ソーシャルワーク論Ⅱ
  • 法学
  • 特別研究
  • 神経・生理心理学Ⅱ
  • 健康・医療心理学
  • 福祉心理学
  • 教育・学校心理学(教育相談)
  • 司法・犯罪心理学
  • 産業・組織心理学
  • 精神疾患とその治療(精神医学Ⅰ)
  • 関係行政論
  • 教育心理学
  • 精神分析学
  • 心理データ解析
  • 心理測定法
  • 心理学外書講読Ⅰ
  • 心理学外書講読Ⅱ
  • 心理学研究演習
  • 心理演習Ⅰ
  • 心理演習Ⅱ
  • 心理実習Ⅰ
  • 心理実習Ⅱ
  • 障害者の病理・保健
  • 病弱者の心理・生理・病理
  • コミュニケーション障害者の適応援助
  • 発達援助の技法
  • 視覚障害教育総論(心理等)(教育課程等)
  • 聴覚障害教育総論(心理等)(教育課程等)
  • 重複障害教育総論(心理等)(教育課程等)
  • 軽度発達障害教育総論(心理等)(教育課程等)
  • 社会保障論Ⅰ
  • 社会保障論Ⅱ
  • 福祉法学
  • 精神保健福祉論Ⅳ
  • 精神医学Ⅰ
  • 精神医学Ⅱ
  • 精神科リハビリテーション学Ⅰ
  • 精神科リハビリテーション学Ⅱ
  • 精神科ソーシャルワーク論Ⅲ
  • 学校ソーシャルワーク論
  • 精神保健福祉現場体験
  • 精神保健福祉援助演習Ⅰ
  • 精神保健福祉援助実習指導Ⅰ
  • 卒業研究
  • 心理学外書講読Ⅲ
  • 心理実習Ⅲ
  • 学校ソーシャルワーク演習
  • 学校ソーシャルワーク実習指導
  • 学校ソーシャルワーク実習
  • 精神保健福祉援助演習Ⅱ
  • 精神保健福祉援助演習Ⅲ
  • 精神保健福祉援助実習指導Ⅱ
  • 精神保健福祉援助実習指導Ⅲ
  • 精神保健福祉援助実習