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お知らせ

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日本ダウン症協会熊本支部の療育キャンプでダウン症支援部の学生が活躍しました

2019-09-02

 8月17日(土曜日)から18日(日曜日)の1泊2日で、公益財団法人日本ダウン症協会熊本支部の療育キャンプが阿蘇プラザホテルを主会場に開催され、本学のダウン症支援部の学生が参加しました。
 ダウン症支援部には1年生から4年生まで76名の学生が所属していて、河田教授の指導の下、毎週土曜日に当該団体の療育活動の全面支援を行っています。活動は年齢順に、もも(乳児)、あか(幼児)、あお(小学生)、き(中学・高校生)、みどり(青年・成人)の5グループがあり、学生は各グループ15名程度に分かれて支援にあたっています。また、毎週の療育活動とは別に、季節行事として、運動会(6月)、療育キャンプ(8月)、クリスマス会(12月)の企画・運営にあたります。
 今回の療育キャンプには、ダウン症児・者40名ときょうだい児18名、保護者51名が参加し、河田教授の指導の下、学生58名が寝食を共にして支援にあたりました。
 主な活動として、もも・あかグループは、保護者とともに「オリジナルの提灯づくり」をした後に、庭で「草スキーやプール、シャボン玉」で大はしゃぎし、水の気持ちよさや遊ぶ楽しさを体感しました。あおグループは、近隣の「門前町」に足を運び、探検マップをもとに水基やお宝を探したり、自分でお金を払ってソフトクリームを買うことにもチャレンジしたりと、阿蘇の町で満喫した時間を過ごしました。きグループは、「スイカ割り」を楽しんだ後、「スイカの石鹸づくり」にチャレンジし、本物のスイカのようにできる石鹸に感動していました。その後は「スイカの器のフルーツポンチ」とスイカ割りで割ったスイカを美味しくいただきました。みどりグループは、保護者とともに「箸・スプーンづくり」をし、熱中してやすりで木を削り、きれいに箸やスプーンを作りました。その後は「シャーベットづくり」をし、簡単に美味しく作れることに感動し、大いに盛り上がりました。   
 きょうだい児は、昼食で「流しそうめん」を楽しみ、「かき氷シロップづくり」をした後、「ステンドグラスづくり」で好きな絵を描いて楽しみました。その後、「プール」で大はしゃぎをして元気いっぱいに過ごしました。初日の夜には「花火や子ども懇親会」を楽しみ、その他、「夜店・盆踊り」、2日目の昼は「レクリエーション」を学生が企画し、全員で盛り上がりました。
 また、2日目は各グループで「語る会」を開き、2日間の成果を振り返りました。ダウン症児・者、保護者、学生一人一人が「楽しかった」「これからの活動も楽しみ」「日ごろは見ないような姿が見られ、学びが深まった」などの感想や感謝の言葉を述べていました。
 学生は、当該児・者、きょうだい児、そして保護者の皆さんにより良く楽しんでもらえるように、準備の段階からたくさんの製作物を作成し、活動内容についての話し合いを積み上げ当日に臨みました。一人一人の学生がダウン症児・者ときょうだい児・者のことを思い、寝食を共にすることで普段の療育活動からでは分からなかった発見ができ、これからのより良い療育活動に繋がる大きな学びを得た2日間となりました。
 なお、当日のトピックは8月18日(日曜日)の熊本日日新聞に掲載されました。

もも・あか.jpg  き.jpg
  もも・あかグループの1コマ           きグループの1コマ
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   あおグループの1コマ          みどりグループの1コマ