地域貢献活動
地域連携推進センター
地域連携推進センターとは
地域や地方自治体との窓口です。次のような取り組みを行っています。
- 地域の公共団体、事業体等(地方自治体など)との連携及び地域に対する貢献に関すること
- 地域との連携協定の締結に関すること
- 地域との共同研究並びに地域からの受託研究の受け入れ及び技術相談等に関すること
- 公開講座・オープンカレッジ等の市民開放プログラムの企画、広報及び実施に関すること
公開講座
ボランティアセンター
ボランティアセンターとは
センターの扉は、ボランティア活動に興味のあるすべての学生のために開かれています。
ソファーや畳もあるくつろげるスペースです。お茶を飲んだり食事をしたりすることも可能です。
学生が、気軽に立ち寄ることができるセンターです。
このような活動を行っています。
ダウン症支援部
ダウン症支援部とは
本学教員の指導の下、本学学生のサークル活動として毎週土曜日に日本ダウン症協会隈本支部の療育活動の全面支援を行っています。
年齢順に、もも(乳児)、あか(幼児)、あお(小学生)、き(中学・高校生)、みどり(青年・成人)の5グループがありそれぞれ保護者とは離れて活動し、学生が各グループ15名程度に分かれて支援にあたっています。その間、保護者は、子どもと離れ、ピアカウンセリングや情報交換を行い、子育てから解放されたひとときを過ごします。
また、季節行事として、運動会(6月)、療育キャンプ(8月)、クリスマス会(12月)の企画・運営も行います。
自閉症支援部
自閉症支援部とは
本学教員の指導の下、学生のサークル活動として毎週土曜日に自閉症児や自閉症児の兄弟のこどもたち、保護者の支援を行っています。
子どもたちと一緒に、工作をしたり、お菓子を作ったりしながら、楽しい時間を過ごしてもらうことを目標としています。また、保護者には、グループカウンセリングを行っています。
また、やまびこキャンプ等、熊本県自閉症スペクトラム協会等とも連携した活動も行っています。
子育て支援部「くれよん」
「くれよん」とは
「今しかできない子育て支援」をコンセプトに、本学学生が近隣地域の子育て支援活動、子どもの関係施設の訪問援助、サークル内における研修会、活動の事例報告を行っています。
なお、2014より清水公民館ピヨピヨクラブ運営や、熊本市パレアフェステバルブースにおける新聞プール等の運営も行っています。
こころとそだちの臨床研究所
こころとそだちの臨床研究所とは
地域社会に貢献するための研究所 九州ルーテル学院大学には教育、心理、精神保健福祉などの分野に多くの研究者が在籍し、これまでも地域や教育が主宰する事業、審議会などに、それぞれの立場からご協力を致してまいりました。学生や大学院生が学校の授業に参加することもあります。
今後は、さらに地域社会への貢献をさせていただくために、研究所という形にして、その機能を高めようというものです。
地域へのご協力
地域として取り組んでおられる教育、精神保健などの事業にご協力するため、計画の段階から本学の研究者も参加し、「カウンセリングルームジャニス」の臨床心理士、精神保健福祉士、保健師、学生などを年間を通じて派遣するものです。
地方自治体や教育委員会などからのご相談も受け付けます。
企業や学校へのご協力
企業での従業員の精神的トラブルへの対処、その予防法、学校での生徒の不登校、非行、家族関係の改善などの課題につい地域社会に貢献するための研究所
金曜教室
金曜教室とは
本学教員指導のもと、学生ボランティアを主体の、発達障害児童生徒の個別支援活動を行っています。
小学校1年生から高校3年生までの児童生徒たちの各々に、学生ボランティア1~2名が支援し、対象児や保護者のニーズに合わせた課題に取り組みます。楽しく学習することで明るく活動し、ストレス解消でき、学習支援を超えた心理的側面も支援し、学校以外の居場所を提供する教室です。