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認定を受けている免許状の種類

教科2023年度入学生から2022年度入学生まで
人文学科
キャリア・イングリッシュ専攻
  • 中学校教諭一種免許状
    (英語)
  • 高等学校教諭一種免許状
    (英語)
  • 中学校教諭一種免許状
    (英語)
  • 高等学校教諭一種免許状
    (英語)
人文学科
こども専攻(2022年改編)
-
  • 幼稚園教諭一種免許状
  • 小学校教諭一種免許状
人文学科
保育・幼児教育専攻
  • 幼稚園教諭一種免許状
-
人文学科
児童教育専攻
  • 小学校教諭一種免許状
  • 特別支援学校教諭一種免許状
    (知・肢・病)
-
心理臨床学科 -
  • 高等学校教諭一種免許状
    (公民)
  • 特別支援学校教諭一種免許状
    (知・肢・病)

教員養成の目標

九州ルーテル学院大学は建学の精神である“感恩奉仕”に則ったキリスト教主義の人格教育の下、各学科・専攻に教職課程を配置し、人文学部としてのリベラルアーツ(豊かな教養)を基礎に人間味豊かで、現代の教育課題に柔軟に対応できる実践力を備えた教員を養成します。

特徴的な取組み

  1. 「教師力演習」・「チャイルドケア・ゼミ」の履修
    1年次に教職課程履修のための導入科目として、小学校・中学校・高校教諭免許状希望の学生は「教師力演習」を、幼稚園教諭免許状希望の学生は「チャイルドケア・ゼミ」を必ず履修しなければなりません。教育現場の第一線で活躍中の現役の先生方や、教育委員会の担当者、先輩教師などを講師に、教職とは何か、教職の意義、教師のやりがい、教師に求められる資質・能力、教師として必要な心構え、あるいは、教員採用試験の現状などを学修し、2年次以降の学生生活の送り方などについて考えます。
  2. 観察実習や現場体験学修
    2年次に小学校教員を目指す学生は、出身小学校で1週間、先生方の1日の活動や、児童との関わり方、授業の展開等について、児童とふれあいながらじっくりと観察実習をします。
    2年次に幼稚園教諭免許状希望の学生は、ルーテル系幼稚園等で現場体験学修をします。
  3. ボランティア活動
    学習支援ボランティアとして、小学校や中学校で支援の必要な児童・生徒の学習をサポートします。一つの学校に定期的に長期間活動を続けます。教育委員会が実施する長期休暇中の学習キャンプ等の指導員や、放課後学習教室の指導員などとして様々なボランティア活動を体験します。また、特別支援学校教諭免許状希望者は1年、2年、3年次に特別支援学校で学校行事等の支援ボランティアを体験します。

目標達成のための計画

1年次
教職とは何かを学び、教育者としての使命感や、教職への意欲、態度を育成するとともに、今後の学生生活のプランを確立する。
2年次
講義と体験を通して教師としての基礎的な力をつける。
3年次
幼稚園教諭免許状希望者は1回目の「幼稚園教育実習」、小学校教諭免許状希望者は「小学校教育実習」で、中高教諭免許状及び特別支援学校教諭免許状希望者は様々な体験を通して実践力を身に付ける。
4年次
「幼稚園教育実習」や「英語科教育実習」、「公民科教育実習」、「教職実践演習」等を通して、教師に求められる資質・能力を振り返り、自らの課題を解決する。