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本学では、ダウン症支援部、自閉症支援部をはじめとし、学生が主体となって各種団体と連携して療育活動を行っています。この活動の経験を踏まえて社会に羽ばたいていきます。


ダウン症支援部

本学教員の指導の下、本学学生のサークル活動として毎週土曜日に日本ダウン症協会熊本市部の療育活動の全面支援を行っています。年齢順に、もも(乳児)、あか(幼児)、あお(小学生)、き(中学・高校生)、みどり(青年・成人)の5グループがあり、それぞれ保護者とは離れて活動し、学生が各グループ15名程度に分かれて支援にあたっています。その間、保護者は子どもと離れ、ピアカウンセリングや情報交換を行い、子育てから解放されたひとときを過ごします。
また、季節行事として、運動会(6月)、療育キャンプ(8月)、クリスマス会(12月)の企画・運営も行います。

自閉症支援部

本学教員の指導のもと、本学学生のサークル活動として毎週土曜日に自閉症児や自閉症児の兄弟の子どもたち、保護者の支援を行っています。子どもたちと一緒に工作をしたり、お菓子を作ったりしながら、楽しい時間を過ごしてもらうことを目標としています。保護者にはグループカウンセリングを行っています。
また、やまびこキャンプ等、熊本県自閉症スペクトラム協会等とも連携した活動も行っています。

子育て支援部「くれよん」

「今しかできない子育て支援」をコンセプトに、本学学生が近隣地域の子育て支援活動、子どもの関係施設の訪問援助、サークル内における研修会、活動の事例報告を行っています。なお、2014年より清水公民館ピヨピヨクラブ運営や、熊本市パレアフェスティバルブースにおける新聞プール等の運営も行っています。

金曜教室

本学教員の指導のもと、学生ボランティアを主体とした、発達障害児童生徒の個別支援活動を行っています。小学校1年生から高校3年生までの児童生徒たちの各々に学生ボランティア1〜2名が支援し、対象児や保護者のニーズに合わせた課題に取り組みます。楽しく学習することで明るく活動でき、ストレスを解消し、学修支援を超えた心理的側面も支援し、学校以外の居場所を提供する教室です。