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2026.01.13

CE専攻
保育・幼児教育専攻
児童教育専攻
心理臨床学科
大学院 人文学研究科
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九州ルーテル学院大学では、今年度より教職を目指す児童教育専攻の学生とスクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーを目指す学生が共に学びあう「チーム学校協働演習」を開講しました。

10月7日は、宇土市立鶴城中学校前校長の池田浩一先生をお招きして、「教育とは(学校の役割)」と題し、長年の教員生活を通しての子どもたちへの思い、管理職としてのスクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーとの協働について講話をいただきました。

学生からは以下の感想が寄せられました。

福祉の視点、教育の視点で違いがあるかもしれないけれど、「子どものために」という根本にある大切にしている考えは共通しているということを意識していきたいと思いました。  今回の講話を通して、これまでの「〜しなければならない」という教育のあり方から、一人ひとりに寄り添う教育への転換が求められていることを強く感じた。特に「数字で評価せず、生徒のために教育を行う」という言葉が印象に残った。

私も将来スクールソーシャルワーカーになったら池田先生が作っておられた学校現場を自分の力や周りの力を借りて作っていきたいと思いました。

「専門家同士の尊敬ある連携」という言葉が心に残りました。立場や役割の違いを超えて、子どもの最善の利益のために連携する姿勢が、これからの教育には欠かせないのだと改めて感じました。

今回のお話の中で一つ一つ響いてきて、先生の学校がとてもうらやましく思いました。

 また、11月18日には、同じく宇土市立鶴城中学校の松島裕美養護教諭、橋口真人スクールカウンセラー、そして本学の卒業生でもある小松加奈スクールソーシャルワーカーにお越しいただき、それそれの立場から学校現場の多職種協働についてお話をいただきました。鶴城中学校はスクールソーシャルワーカーを保健室に配置し、先駆的に多職種協働に取り組んでいます。

 3互いの関係性が伝わってくる暖かい雰囲気で行われました。

 学生からは、

「学校と専門職がフェアな関係でやり取りできる」「子どもにとってベストを一緒に考える」という言葉が印象に残った。

  学校は一つの職種だけでは支えられず、互いの専門性を理解し合いながら連携することで初めて子どもの“居場所”が機能することを強く実感した。

 どの職種であっても、根底にある「子どもを大切に思う気持ち」が協働の軸になることを学び、この姿勢を大切にしていきたいと感じた。

 質疑応答の中で「悩みを抱えている子との初めての関わりでは、良くなることや変わることを目的にするのではなく、楽しかったと思ってもらえるような関わりを意識する」という言葉が特に心に響きました。

各専門子どもたちへの支援は、技術や制度だけでなく関係性や環境づくりが大きな意味を持つ事を理解しました。小さな工夫や雰囲気作りが子どもたちの安全性や信頼感を支える大きな基盤となり、支援の質を高めることに繋がると感じることができました。

 今後、子どもたちのためにチームで支援できる専門職養成に取り組んでいきたいと思います。