11月18日（火）に、台湾・台北市の民権小学校の先生方が熊本市立本荘小学校を訪問され、児童教育専攻が学校見学をサポートしました。

　当日は、西川英臣校長先生の案内で道徳の授業の見学や、登校が難しい児童生徒を支えるオンライン学習支援「フレンドリーオンライン」の視察が行われました。フレンドリーオンラインには本学学生も卒業研究等でお世話になっており、その支援の様子に台湾の先生方は大きな関心を示されていました。

　懇談では、西川校長先生の児童との距離の近さや、登校が難しい児童生徒への支援の仕組み等について台湾の先生方から多くの質問が出ていました。

　児童教育専攻では、学生が海外の教育を学ぶ機会を多く設けています。民権小学校は台湾で先進的な英語教育等の取り組みをされており、今後学生や教員が参観させていただく予定です。