【本学学生が研究発表を行いました】

　大学コンソーシアム熊本地域創造部会主催による「課題解決のための政策アイデアコンテスト」のおける熊本県課題「令和２年7月豪雨の被災地域における地域の持続に必要な取組み」に応募した人文学科児童教育コース４年平石莉乃さんが，令和５年11月18日（土）熊本大学で実施された研究発表会（熊本県課題の部）において，『大量に生じる災害ゴミに立ち向かう市民を育成する学校教育の構築』を発表し，大学コンソーシアム熊本賞を受賞しました。

　地域における持続性のある人材育成をテーマに，自然災害に立ち向かう新たな地域の創造について研究発表し，その共感性（住民ニーズ），実現かつ持続可能性，独創性，プレゼンテーション力が審査員から高く評価されました。

　研究を進めるにあたり，芦北町をはじめ，多くの方々にご協力を賜りました。この場を借りて感謝申し上げます。