心理学実験の授業の1コマです（心理臨床学科）。

今週の心理学実験では、4-5人のグループに分かれて「どのくらいの距離まで接近すると気詰まりを感じるか」を調べる実験を行いました。

実験を始める前に、各グループで実験の手続きと役割分担をしっかり確認します。

養生テープで接近ルートを設定し、測定準備を進めます。

相手にゆっくり近づいたり、近づかれたりして「気詰まり」を感じたら「ストップ」と言って、その時の距離を測定します。

実験終了後は、「自分から接近したとき」と「相手に接近された時」の距離に違いが見られるかについて、全員分のデータを集めて各自でグラフ作成と統計検定を行いました。