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「人を学ぶ。」を支える3つの特色

本学の学びは、専門教育に留まらず学生一人ひとりを大切にした人間教育にも注力。
「人を学ぶ。」ために「自分の人間力を高める」ことができる環境を、
教職員が一丸となって整えています。

① 少人数教育の
専門教育

1学年約150名に対し、37名の専任教員を配置。学生と教員の距離が近く、信頼関係を築きやすい環境です。
専門教育については30名前後で受講する科目が多く、各教員が一人ひとりの興味•関心に応えることで、深い学び、広い視野、柔軟な思考力を養っていくことができます。

少人数教育のメリット

  1. 学生と教員の距離感が近い。
  2. 「わかるまで」丁寧な指導を受けられる。
  3. 他の学科・専攻の学生と学び合える。
  4. アットホームな大学生活を送れる。
田上 舞美さん
少人数での授業は質問しやすい雰囲気。
学生たちも積極的な姿勢になり、それだけ質の高い授業になると思います。

私が所属する児童教育コースでは、器楽や図画工作などの実技科目も少人数制なので学びやすく、自分のスキルが高まっていることを感じます。また、英語やパソコン関連の授業でも質問しやすいので、学生からの発言も多いですね。質問に対する先生方の解説も丁寧で、授業を受ける私たちも自然と積極的になります。先生に相談しやすい雰囲気なので、予習・復習をしてわからないところを明確にする習慣も身につきました。

人文学科 児童教育コース2年

田上 舞美さん 
熊本県 ルーテル学院高校出身

② 手厚い学生
サポート

就職や学生生活、留学などに関するサポートにも力を入れています。
少人数教育を可能にするのと同様、これも学生数が何千人もいる大学とは違う「コンパクトな大学」だからこその特徴。
専門の職員が手厚くサポートします。

手厚い学生サポートの事例

  1. キャリア支援
  2. 海外留学・異文化体験支援
  3. 進路支援
  4. 学生生活支援
江住 帆南さん
就職活動に向けて学生支援課の方が親身にサポートしてくださったので、いい結果を報告できて嬉しかったです。

私はルーテルで語学力を高め、異文化交流や資格取得をして、グローバルに活躍したいと思っていました。4年間の成果として熊本国際空港に就職できましたが、それは学生支援課の方々のサポートがあったからこそ。例えば、3年次の面談では進路相談にとても丁寧に応じてくださいました。面接練習をはじめ、時にはメールでもアドバイスをいただき、自信を持って就職活動に臨めたことがいい結果につながったと思います。

人文学科
キャリア・イングリッシュ専攻
2022年3月卒業
[就職先] 熊本国際空港(株)

江住 帆南さん 
熊本県 必由館高校出身

③ キリスト教に基づく
ボランティア精神

「感恩奉仕」の精神とキリスト教に基づく人格教育を理念に掲げ、ボランティア精神の育成にも力を入れています。
福祉施設や被災地といった幅広い活動場所があるだけでなく、「ダウン症支援部」などのサークルも数多くあり、ボランティアに参加する機会も豊富です。

ボランティア活動の事例

  1. 特別支援学校や児童福祉施設、高齢者施設などでの活動
  2. 災害による避難所での活動
  3. 「ダウン症支援部」「自閉症支援部」「子育て支援部くれよん」などのサークル活動
  4. 金曜教室での支援活動

2019年度「ダウン症支援部」、2020年度「自閉症支援部」、2021年度「金曜教室」と、脈々と受け継がれてきた学生たちの支援活動により、本学は3年連続で「障害者の生涯学習支援活動」の功労団体として文部科学大臣表彰を受賞しています。

下田 大雅さん
ボランティア活動に取り組む際は、
あまり難しく考え過ぎずに楽しく活動することが大切だと思います。

高校生の頃に「公認心理師になりたい!」と思うようになり、ルーテルに入学しました。現在は心理臨床学科で学びながら、YMCAでの活動にも力を入れています。「リーダー」と呼ばれる役割を担い、子どもたちとキャンプに行ったり、不登校児の居場所を作る「ぷらっとほーむ」プロジェクトの立ち上げに関わったり、楽しみながら活動しています。こういった学外活動だからこそ得られる経験もあるのだと実感しました。

心理臨床学科 心理学コース3年

下田 大雅さん 
熊本県 第一高等学校出身