2023年度の
学科・専攻再編により、
九州ルーテル学院大学の
教育・研究機関環境が
さらに充実します!

「保育コース」→「保育・幼児教育専攻
「児童教育コース」→「児童教育専攻
「心理臨床学科 特別支援教育コース」
         →「人文学科 児童教育専攻
 新たに心理臨床学科に「人間科学コース」を設置

学科・専攻の教育ポイント
人文学部における近年の入学志願者の動向や進路実績、資格・免許のニーズなどを踏まえ、2023年4月より学科・専攻を再編します。本学の特色である「少人数教育」の下で教育内容のさらなる充実を図り、現代的で専門性の高い人材へと成長できる教育・研究環境を整えます。
学科・専攻再編

「保育コース」は「保育・幼児教育専攻」に、「児童教育コース」は「児童教育専攻」にそれぞれ変更します。また、これまでの「心理臨床学科 特別支援教育コース」は教員養成の強化を図るため「人文学科 児童教育専攻」へと移ります。さらに、新たに心理臨床学科に「人間科学コース」を設置します。

学科・専攻の教育ポイント

  • 副専攻の新設
  • AI・データサイエンス教育の実施

学科・専攻再編で、
各学科・専攻はこう変わる!

キャリア・
イングリッシュ専攻
(定員35名)

アクティブラーニングに
基づく学びの強化

英語と異文化理解教育の充実
専攻専任の半数以上が外国人教員。
少人数教育を通して国際社会に通用する英語力と異文化理解力を養います。
グローバルビジネス
地元企業やグローバル企業から招く多職種の外部講師による授業を通して、国内外で通用するキャリアを学びます。
課題解決型プロジェクト
企業や行政と連携した複数回の課題解決型インターンシップで、即戦力となる社会人基礎力を身につけます。
中高英語教員と
小学校英語指導者資格
手厚い支援で教員採用試験合格と小学校英語指導者資格(J-SHINE)の取得を目指します。

取得できる(目指せる)資格・免許

中学校・高等学校教諭一種免許状(英語)、小学校英語指導者資格(J-SHINE)、ビジネス系の資格など

保育・幼児教育専攻
(定員30名)

「ルーテル!プラスワン」を
身につける
(保育現場で求められる専門性)

保育実践
保育現場で求められる実践的なスキルの向上を目指します。
保育文化
海外での体験学習を通じて、海外の保育方法や外国人家庭の援助について学びます。
保育心理
子どもの発達援助に必要な子どもの心理・援助技法を学びます。
保育ソーシャルワーク
子育て支援、保護者支援、発達に課題を抱えた子どもの支援について学びます。

取得できる(目指せる)資格・免許

幼稚園教諭一種免許状、保育士国家資格、准学校心理士※3

児童教育専攻
(定員35名)

「小学校教育」と
「特別支援教育」に特化

教育課題に対応
発達障害支援やICT教育など、教師に必要な現代の教育課題への対応力を身につけることができます。
二校種免許取得
4年間で小学校教諭一種と特別支援学校教諭一種免許状のダブル取得を目指せます。
充実したカリキュラム
専門知(理論)と実践知(経験)の両立を図ったカリキュラムにより、即戦力となる学修ができます。
多様な体験
教育現場でのインターンシップや先進的学校の視察など、教育に関する多様な体験ができます。

取得できる(目指せる)資格・免許

小学校教諭一種免許状、特別支援学校教諭一種免許状(知的障害者)(肢体不自由者)(病弱者)、准学校心理士※3

心理臨床学科
(定員50名)

メンタルヘルスについて、
社会・文化とつなげて学ぶ

心理学
生物学的・心理学的・社会学的視点から、人間の心と行動への理解を深めます。
カウンセリング
心を元気にする専門職を目指して、心に働きかける知識とスキルを学びます。
メンタルヘルス
ソーシャルワーク
心の回復を信じる専門職として、人と周囲の環境に働きかける知識とスキルを学びます。
データサイエンス
実験・調査・データ分析・ICT&AI活用を通してリサーチスキルを学びます。

取得できる(目指せる)資格・免許

公認心理師※1、精神保健福祉士(国家試験受験資格)、スクール(学校)ソーシャルワーク教育課程※2、社会調査士※3、認定心理士、認定心理士(心理調査)※3、准学校心理士※3